一戸建て『引き違い戸』の鍵交換・内錠修理

今回は一戸建て住宅に使用されている『引き違い戸錠』交換のお話です。

今回記事にするのは大阪市で鍵交換を行った際の交換事例になります。最初のご依頼としては引き違い戸の内錠修理がメインのご依頼だったのですが先に同時にご依頼頂けた引き違い戸錠交換から書いていきます。

まずは交換前の写真をご覧下さい。

引き違い戸錠交換前

コレが引き違い戸ですね。障子やふすまのように横にスライドさせて開け閉めするタイプの扉で引き戸という呼び方のほうが良く使われているかも知れません。

最近では開き戸の住宅がスタンダードになっていますが、この引き違いの扉も多くの家で採用されています。これは個人的な意見なのですが、引き違いの扉が使われているお宅は玄関のスペースが広くなり自然の光を多く取り込める良い構造だと思います。引越しの際などは入口スペースが広いので冷蔵庫やタンスなど大きな家財道具の運び入れなどは楽そうです。前述したように最近では開き戸が主流で引き違いの扉というと少し年代的には古いという印象ですが、もしかしたらご両親やお子様など今よりも同居する家族が多い時代には玄関が広い引き違い戸の方が便利と考えられていたのかも知れません。あくまで想像です。

今回は写真中央の引き違い戸錠を防犯性の高い物に交換をさせて頂いていますので交換後の写真をご覧下さい。

引き違い戸錠交換後

さらに鍵の部分を拡大した写真を載せます。

west

これが錠前の拡大画像で右上は、鍵のサンプル画像(実際に取付た鍵の写真ではありません)です。

今回取付けたのはWESTというメーカーの引き違い戸錠です。右上の鍵サンプルを見ていただきたいのですが表面に丸いくぼみが並んでおりディンプルキーと呼ばれる種類です。

今回の交換で実際何が変わったかと言うと、防犯性能利便性です。

ディンプルキーに変えたことで空き巣などが住宅への侵入手口に用いる手段の一つであるピッキングでの不正解錠に対して強くなります。まず開きません。

次にディンプルキーは使い勝手が非常に良いです。ギザギザの鍵ですと鍵を挿す際に鍵の向きというのがありますがディンプルキーにはありません。鍵穴に対しての向きさえあっていれば上下の区別がありません。引き違い戸錠を交換されたお客様は、ほぼ全ての方がその使い安さに驚きの感想を漏らします

ご高齢の方や少し手が不自由なお客様ならば、その良さはさらにハッキリと感じる事が出来るかと思います。

予断なのですが、この引き違い戸の鍵交換には非常に気を使います。何に気を使うかと言うと取付後に鍵の開閉・扉の開閉がスムーズに行えるようにするための調整です。交換前の状態でほとんどのお客様は扉や鍵の開け閉めの際に固くなった・重くなったという印象がお話なられますが、当店ではその辺の調整もシッカリ行うので交換後に非常に喜んでいただけます。他の業者様がどのようにしているかはわからないのですが少なくとも鍵屋トマトでは相当気を使うポイントです。

最後に元々のご依頼部分のお話を致します。

内錠

これは同じ引き違い戸の向かって左側扉の取っ手部分です。今回のご依頼はこの部分の修理がメインでした。

何を修理したかというと、この部分は内側から鍵が掛けられる仕組みになっているのです。

内錠

上の写真は取っ手裏側(室内側)の部品を写した写真ですが、中央の黒いレバーを上下に動かすことで内側から鍵が掛けられる内錠です。

使用用途は外から鍵を開けられないようにする防犯の意味もありますが、使わない側の扉を開かないように固定するというのが一般的です。

実はこの部分の黒いつまみが取れてしまって直したいというのがお客様のご希望でした。施錠は出来るがつまみが無いために大変苦労をされていたようです。状態としては内部の止め具が壊れてしまっているので通常なら新しい部品に交換というのがセオリーですが、カギ屋トマトはちょっとその辺が違います。直してしまいました。

カギ屋トマトでは安易に交換という手段だけでなく、修理や補修で対応できるところは致します。

このお客様に限って言えば同時に引き違い戸錠の交換もありましたので内錠の修理はかなり安い値段でやらせて頂いたのですが、仮に内錠修理のみのご依頼であった場合で考えると交換となった場合と比較して5000円以上は安くなっています

当店は決して激安を謳っているわけではありませんので、それなりのお値段になってしまう案件も御座いますが、もし業者選びで困った場合には価格はもちろんですが技術面やお客様に対する姿勢の部分も含めて当店へのご依頼もご検討いただければ大変嬉しく思います。



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